ギルディング御朱印
志納料2,000円
手漉き和紙の上に金属箔を押した手作りの御朱印です。
2025/04/10
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2025/04/08
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2024/11/25
今年も紅葉が色づき始めています。ぜひお越しください。
岐阜県下呂市にある禅の古刹、玉龍寺(ぎょくりょうじ)は、およそ1300年前の奈良時代、行基(ぎょうき)によって開創されました。諸国を行脚していた行基がこの地を霊地と感じて薬師如来を安置したことに始まります。霊験あらたかな聖地として人々の信仰を集めてきました。
鎌倉時代になると、鎌倉にあった慈覚大師(じかくだいし)作の観音像が、また京都の比叡山より恵信僧都(えしんそうず)作の釈迦如来像が持ち込まれるなど、日本の名だたる高僧の仏像が集まりました。どちらも1000年以上前の作となります。
室町時代に飛騨国主であった金森長近(かなもりながちか)に寺領を与えられ、長近の没後その法名にちなんで要仲山(よちゅうざん)玉龍寺と改められました。現在の伽藍は1761年(宝暦11年)に再建されたものです。
参拝時間
9:00〜16:00
※ただし法要中は内覧不可。詳細はお問い合わせください
拝観料
500円
御朱印授与者は無料
駐車場
20台
観光バスは石段下まで可(山門まで90段の石段があります)
霊水は容器持参でご自由にお汲みいただけます
益田西国第一番の札所で、白い鷹に乗った鷹飛来観音と、奉納者の祈願文を胎内に納めた1250体の脇仏が安置されています。
行基作の薬師如来が安置されています。病気平癒のご祈祷、水子供養、写経をここで行います。
その昔、雨乞いのご祈祷により湧き出したとされる池で、水は涸れることがなく稲の実りも増したことから益池と呼ばれるようになりました。また宿病にも霊験があるとされています。
大正三美人、柳原白蓮が滞在された時に詠まれた歌碑です。「わがむねに 灯ともされたる 玉龍寺 三世を結ぶ縁(えにし)とおもふ」滞在されたお部屋が、当時のまま残されています。
幕末に日本人で初めて世界一周をした俳人、加藤祖毛のお墓です。アメリカの黒船ポーハタン号に幕府の遣米使節団の調理師として乗船し、サンフランシスコからは使節と別航路で世界を1周して戻ってきました。冒険者の聖地となっています。
榧の木は仏像彫刻や船舶にも利用され、榧油は最高級の植物油として重宝されていました。榧の実はお正月の縁起物として砂糖がけのお菓子にしています。
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